過敏性腸症候群のデータ
過敏性腸症候群でどれくらいの方が悩まれているかというと、実は日本では消化器系の異常を訴える方の4人に1人の方が悩まれています。
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そして、潜在的に悩まれる方は何倍もおられるということになります。それほど珍しい病気ではありません。
過敏性腸症候群の症状が見られても、市販の薬でひどいときは済ませてしまう人も多いです。過敏性腸症候群かどうか医療機関に訪れて、検査してもらう人はもっと少ないです。お腹の調子が悪くひどくなったときに、病院へいくと過敏性腸症候群だったというケースなども見られます。このように過敏性腸症候群の自覚症状がない方もおられますし、それ以上に過敏性腸症候群の予備軍である人も多いようです。
消化器症状を訴えて診療を受ける人の25%~35%が過敏性腸症候群と診断されたというデータも出ているほどです。つまり4人に1人の割合で悩んでいるということです。
日本では4人に1人であるというと非常に多く感じますが、欧米ではもっと多く消化器症状を訴えてくる人のなんと50%~70%もいるといわれているほどです。ただし、自律神経失調症、アレルギー疾患や更年期障害などで来られた人の中でも過敏性腸症候群を患っている人は非常に多いです。このようにあまり珍しい病気ではありません。ただ多くの人があまりこの病気についての理解がなく、お医者さんも科によって診断に変化が現れてしまうほどの曖昧な病気でもあります。
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